ヒアルロン酸は身体のいたるところにあり、1gで約6?もの水分を保つことのできる高い保水・保湿効果があります。生体に変化を与える効能は、化粧品の効能効果の範囲を逸脱し医薬部外品に該当する。メーキャップ化粧品は、肌荒れ、しわ、しみなど、見せたくない部分を隠す、肌に立体感や色を与えて一時的に美しくするなどを目的とするが、基礎化粧品は、皮膚を清潔にし、健康な状態にするのを目的とするものを言うことが多い。似た成分のレチノールなら化粧品への配合も可能だが、今度は「シワに対する有効性の訴求」は許されない。真皮層の変性が大きな要因とされるシワは、化粧品が働きかけることができる範囲を逸脱しているため、「シワ予防」の効能を保持することは化粧品には許されていない。